父の庭先から『春の兆し』

大寒の今日はさすがに寒い。
太陽が出ない鉛色の庭に気が滅入る。
昨日は3月の中旬の暖かさっだのに、今日は震えている。
庭に来る鳥もめっきり減った。食べるものもないからなあ・・・

でも春は確実に来ている。
水仙はぐんぐん伸びているし、沈丁花は蕾に赤みがさした。
冬を生き抜いている雑草は、へこたれもせず元気だ。

深かい息をすると、鼻腔の奥で春を感ずる。

最初に咲いた花をもって、母を見舞いに行こう。
しばらく会っていないが、どうしているだろうか。
「お父さんの庭はどうなってるの」
「うん そのままだよ」

こんな日、母は何を考えているのだろうか。

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この記事を書いた人

6月生まれ
そのせいか、寒さより、暑さに強い
限界を超えた体重に苦慮して、昨年、カーブス入会
見た目より、感傷的で繊細(と自分では思っている)

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