ハンドメイド商品は粗悪品なのか。粗悪品と思われない為のポイント

皆さま、ハンドメイドの商品と言うと、どんなイメージをお持ちでしょうか。

世界に二つとない。
既製品には無いアイデアある。
価格が高い。
馴染みが薄い。
自分には作れない。
残念ながら、こう言った感想が多々寄せられます。
約8割が当たっています。
皆さまの中にも、ハンドメイド商品を購入し、使い勝手が悪い。もしくは、縫製が悪いなどの粗悪品だった経験もあるかと思います。
決して、安くなかった商品でしょうから、とても残念でなりません。
ここでは、せっかく心のこもった商品を作っている皆さまに、お買い上げいただいた方に粗悪品というような感情を持たれないためのポイントを考えてみたいと思います。

目次

処理は出来ていますか

端と言っても様々なものがございますが、ハンドメイドでよく販売されているのが、革製品。特に革小物。
お財布から小銭入れ、キーケースに小物入れと、革ならではの風合いで、好まれております。
外見は、大変カッコいい、または、カワイイのですが、仕上げるのに、貼り合わせる必要が出てくるはずです。
その工程が、強力な接着剤では、目も当てられません。
革はテンション=力が掛かります。
そのテンションに強い素材だから革が好まれているのに、貼り合わせ部分がただの接着では、強い素材の意味がありません。
貼り合わせの中を見てみましょう。
確実に縫い付けになっているか。また、キチンと目の揃ったミシン目になっているか。その端の処理が出来ているか。作る皆さんも意識してください。
革で接着なんて考えられません。
きちんと、貼り合わせと処理をしましょう。
布もので考えると、特に顕著です。
革は端がもつれることはありませんが、布は、要は織った状態ですので、カットした場合、ボロボロと端が出てきます。
当然の結果です。
この処理が出来ているかで、完成度の高さが格段と変わります。
逆に言うと、箸の処理は大切な一工程でもあるのです。
作者である皆さん。
ぜひ、そこはめんどうがらずに、処理をしましょう。
最低でもロックミシンを掛けてください。
もしくは、袋縫いで、端を中に隠してください。
それだけで、お客さまにアピール出来るポイントにもなりますし、商品のポイントになるので売値にも反映できます。
惜しまず。処理をしましょう。

その商品に感動を与えていますか

せっかく購入した商品なのに、いざネットで検索したら、似たような商品が検索結果に上がって来た。こんなことは最悪です。
または、巷にある、キットを組んだだけの商品だった。というのも、最たるものです。
あなたのアイデアで作ったものですか?
あなたが確固たる自信と数々の制作過程と処理・思いを乗せて、作っている商品であるならば、問題ないのです。
商品に共感して、購入してくださったのです。
その方にとっては、素敵に思えるのです。
恐れずに商品を提供しましょう。
共感してくださったのであれば、きっとまた、次回は自分のためにお買い上げいただける機会が来るはずです。

渡したときに感動させていますか

せっかく、ハンドメイドの商品を買っていただける機会になったのに、商品をそのまま、丁寧に袋に入れて、お渡しするのですか。
ここも、こだわりのサイズ・色などで、個性も出しましょう。
商品が個性たっぷりなのに、袋=外装は普通では、勿体ない。
ここでも、感動を与えられる機会がありますし、ここを怠ることで粗悪品のような思いを与えかねません。
ここは、コストが掛けてでもぜひ、こだわりの外装にしましょう。
最後に、手を省いて、粗悪品に思われては、大損でしかありません。
細部まで処理をすることが購買につながり、果ては、販売価格にも影響を与え、次の購買の機会にも影響を与えるのです。

まとめ

作ることにすべてのエネルギーを注いでしまった結果でも、販売するのであれば、そのお買い上げ頂ける方の思いもくみ取り、作りたいものです。
その思いは、きっとお買い上げいただいた方に届きますし、次回の購入機会に繋がるはずです。
ハンドメイドは、その細かい所までも自分に左右されます。
そこが面白いのだと思います。
ぜひ、そこにこだわりを持って、ハンドメイドの世界へ踏み出してください。

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